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通信・計測事業部
防災インフラをトータルサポート
ABOUT Communication and
measurement business
防災を通じてより確かな安全をご提供し、安心して生活できる環境づくりをバックアップ
地震や、洪水による河川の氾濫など、私たちの生活に大きな影響を及ぼす自然災害。
近年、自然条件の変化や、社会の高齢化に伴い、自然災害リスクへの対応はさらに重要性を増しています。
当社では、ダムや堤防、橋架などの都市インフラを支える各種設備、システムの施工・メンテナンスを行っており、その実績は、富山県内でもトップクラスです。私たちは、災害が発生した際、防災システムが正常に作動するために必要な「精度の高い施工」、「きめ細かい保守点検」を実現する、防災設備のプロフェッショナルです。
ダム堤体観測システム
ダム集中自動計測管理システムは、ダムの安全管理にかかわる情報をリアルタイムで把握するためシステムです。埋設計器、地震計、漏水量計など、様々な計測機器で構成されています。ダム内に設置された各種センサーは、ダム堤体のひずみや応力、振動や漏水の状態を電気信号に変え、継続的にデータを蓄積することで、異常時の迅速な対応を可能にします。
水位観測局・雨量観測局・
放流警報局の設置
水位、雨量観測システムや放流警報システムの機器を収容する局舎を設置しています。雨量・水位・積雪などの観測用局舎や、放流警報局、無線中継局などの建屋を設置し、観測と防災について設計、施工から保守までをトータルサポート致します。
また周辺環境や景観に調和した局舎施工のニーズにも対応します。
気象観測システム
風向、風速、降雨量、降雪量など、私たちの生活に大きく関わる自然現象を、各種センサーで的確に捉える観測システムを提供しています。
都市部では路面状況などのインフラ状態を監視したり、農業地帯では的確な作付けを把握したりと、多様な気象観測ニーズにお応えして設計・施工しています。